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開発事例|整骨院 / サイネージ・配信管理

整骨院のデジタルサイネージ

院に貼るポスターを、本部から一斉に切り替えられるようにしたい。東京・神奈川・埼玉で鍼灸整骨院を展開する株式会社ほねごりに、Rabilooが開発したサイネージの配信の仕組みを導入しました。映像を流す端末(STB)と配信を管理するシステムをRabilooが用意し、モニターは院にあるものを使っています。

整骨院の待合で、壁のモニターに案内の映像が流れている様子

この事例の要点

課題
院ごとにポスターを貼り替えていて、店舗が増えるほど手間と漏れが出た
対応
本部から全院の画面へ一括で配信し、端末の状態も見守る仕組みを導入
成果
ポスターの貼り替えがなくなり、表示が本部から自動で切り替わる

ポスターの貼り替えが、院の数だけ発生していた

ほねごりの院では、キャンペーンや案内をポスターで伝えていました。内容が変わるたびにポスターを用意し、院で貼って剥がす。本部にも院にも手間がかかっていました。

店舗が増えるほど、この作業は増えます。貼り替えをしない院も出てきて、同じ内容が全院にそろうとは限りませんでした。

代表取締役の阿部社長は「整骨院でサイネージがある整骨院って、ほぼ見たことありませんので」と話します。整骨院の業界では、まだ珍しい取り組みでした。

本部で決めた内容が、全院の画面に流れる

Rabilooが用意したのは、院のモニターにつなぐ端末(STB)と、配信を管理するWebのシステムです。モニターは院にあるものをそのまま使っています。

  1. 本部が、流す映像や画像を上げる
  2. 流す順番と時間を、画面で決める
  3. 各院の端末が受け取って流す
配信スケジュールの設定画面。流すコンテンツの一覧と、24時間のタイムラインに並んだ放映の枠が見える。
図1 配信スケジュールの設定。流す内容と順番を、24時間のタイムラインで決める(画面のイメージ)

各院の端末は、決まった内容を自動で受け取り、スケジュールどおりに流します。1つの画面を分けて複数の映像や画像を並べたり、決まった時間に差し込む映像を設定したりもできます。

端末の様子は、本部の画面で見守る

本部の画面には、全院の端末の状態が並びます。つながっているか、止まっていないか、いまどのチャンネルを流しているか。異常を見つけると、知らせのメールが届きます。

端末の稼働状況の画面。院ごとの端末がオンラインかどうかと、流しているチャンネルが一覧で並び、1台に異常の印が付いている。
図2 端末の稼働状況。院ごとの端末の接続と、流しているチャンネルが並ぶ(画面のイメージ)

端末の再起動や、いま映っている画面の確認は、院に行かなくても本部から操作できます。担当者ごとに見られる画面と操作できる範囲を分けられ、誰がいつ何を変えたかの記録も残ります。

導入して変わったこと

ポスターの貼り替えがなくなりました。阿部社長は「今まではポスターを貼って毎回やってましたけど、ポスターをなくしてサイネージで映る流れにした。本社の中でも作業が減りますからね」と話します。

院が増えても、表示は自動で切り替わります。「ポスターを貼って剥がして、やらない院もあったり。店舗が増えれば起こりますけど、自動で変わっていくっていうのは非常に大きい」(阿部社長)。

患者からも好評です。阿部社長は「患者様からも楽しんでいただいてるという声は聞きますね」と振り返ります。

導入の経緯や、予約・会計などほかの仕組みのことは、ほねごりのインタビューで紹介しています。

プロジェクト概要

依頼主
株式会社ほねごり(鍼灸整骨院54店舗ほか、グループ全体57拠点。2025年12月現在)
業界
鍼灸整骨院
導入したもの
Rabilooのサイネージ配信システム(配信管理のWebと、端末のアプリ)
端末
STB(Rabilooが用意)。モニターは院にある既存のもの
配信のしくみ
MQTTで端末へ指示を送り、映像や画像はクラウドストレージ(Akamai)から端末が取得
主な機能
一括配信、24時間のタイムライン、画面の分割、端末の遠隔操作、異常のメール通知、権限と操作の記録

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