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開発事例|小売 / IoT

スマートロック管理システム

荷物を預けて、店内を身軽に回ってもらいたい。大型の商業施設に出店するファッションブランドから依頼を受け、店頭のスマートロッカーと、それを管理するWebアプリを開発しました。

スマートフォンで認証して開くスマートロッカー

この事例の要点

課題
大型商業施設の買い物客が、荷物を抱えたまま窮屈に店内を回っていた
対応
QRコードかPINで開くロッカーと、空きと利用履歴の管理画面
成果
荷物を預けて身軽に買い物でき、ロッカーの管理も人の手を介さず回る

荷物を抱えたままでは、買い物が窮屈になる

大型の商業施設を訪れる買い物客は、たくさんの荷物を持ち歩いていることがよくあります。荷物を抱えたままでは、店内での買い物がどうしても窮屈になります。

そこで店舗は、買い物のあいだだけ荷物を預けられるロッカーを置き、お客さまに快適に買い物をしてもらいたいと考えていました。

画面で選んで、QRコードかPINで開ける

Rabilooが開発したのは、IoTのスマートロックと連携するWebアプリです。店頭のデジタルサイネージに使い方が表示されるので、初めての人でも案内どおりに操作すれば使えます。

  1. 案内画面で、空いているロッカーを選ぶ
  2. QRコードかPINで扉を開け、荷物を入れる
  3. 買い物を終えたら、同じQRコードかPINで扉を開けて受け取る

空いているロッカーを選んでください

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空き使用中

07番を選択中

または PIN

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図1 店頭の案内画面。空いているロッカーを選ぶと、その扉だけを開けるQRコードとPINが出る(画面構成のイメージ)

扉を開けられるのは、そのQRコードかPINを持っている本人だけです。預けた荷物を、ほかの人に開けられることはありません。

空きと利用履歴は、管理画面に集まる

ロッカーの開け閉めは、そのまま管理画面へ反映されます。店舗の担当者は、いま空いているロッカーの数と利用状況をリアルタイムに確かめられ、誰がいつ使ったかも履歴で追えます。

ロッカー稼働状況

空き7/ 18基

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利用履歴

時刻番号操作認証

14:3207番施錠QRコード

14:0512番開錠PIN

13:4804番施錠PIN

13:2015番開錠QRコード

図2 管理画面。図1で07番が閉められると、空きの数が減り、利用履歴の先頭にその記録が入る(画面構成のイメージ)

利用の頻度と空き状況のデータもたまっていくので、ロッカーの台数が足りているかを、感覚ではなく数字で見直せます。

導入して変わったこと

買い物客は、荷物を預けたまま店内を回れるようになりました。両手がふさがらない状態で、落ち着いて買い物ができます。

預けた荷物は、本人にしか取り出せません。鍵の代わりにQRコードとPINを使うことで、ロッカーごとに利用者を守れる仕組みにしています。

ロッカーの管理は、人の手を介さずに回ります。利用履歴と稼働状況のレポートが自動で集まるため、ロッカーの運営にかかる手間を減らせます。

プロジェクト概要

依頼主
大型の商業施設に店舗を構えるファッションブランド
業界
小売
開発したもの
スマートロッカーと連携するWebアプリ(店頭の案内画面・管理画面)
開発モデル
Hybrid(オンプレミス+クラウド)
言語・フレームワーク
PHP、JavaScript/Laravel、Vue.js
データベース
MySQL
システム構成
マイクロサービス構成(クラウド基盤)
連携機器
IoTスマートロックAPI、デジタルサイネージ
DevOps
Docker、GitHub

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