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開発事例|マーケティング / Webプラットフォーム

口コミプラットフォーム「Monicam」

実際に製品を体験した人の声だけを集め、ブランドのファンを育てたい。マーケティングソリューションを手がける株式会社018から依頼を受け、口コミプラットフォーム「Monicam(モニキャン)」を体験の設計から、ゼロで開発しました。

試供品を試したユーザーが、スマートフォンで星の評価を付けている様子

この事例の要点

課題
信頼できる口コミを集め続け、しかも少ない手間で運営する仕組みが要った
対応
募集・投稿・承認・報酬・分析を一つの画面で回す基盤をゼロから構築
成果
管理・集計の業務時間を、手作業前提の運用より約40%減らした

体験した人の声だけを、集めたい

株式会社018は、ブランドと消費者を直接つなぐ、体験型のマーケティングに取り組んでいました。消費者は広告よりも、実際に使った人のレビューを重視するようになっています。その声を集める場として企画したのが、製品を体験したユーザーだけがレビューを届ける「Monicam」です。

求められていたのは、Webサイトを作ることではありませんでした。ブランドのファンを育て続ける、マーケティングの基盤として立ち上げることです。

口コミが増えるほど、事務作業も増える

信頼できる口コミを保つには、投稿内容の確認、SNSでの拡散状況の確認、報酬の付与といった作業が欠かせません。

これを人手でこなす前提で始めると、ユーザーが増えたところで運営が回らなくなります。立ち上げの時点から、業務の自動化と標準化を組み込んでおく必要がありました。

募集から報酬までを、一つの画面で回す

Rabilooは、Monicamを投稿サイトではなく、業務の基盤として設計しました。キャンペーンの募集から、ユーザーのレビュー投稿、運営による承認、データの分析までを分けずにつなぎ、一つの管理画面で完結させています。

  1. キャンペーンで、体験する人を募る
  2. 体験した人が、レビューを書く
  3. 運営が確かめて承認し、報酬を渡す

報酬の付与は、デジタルギフトの交換システム(digico)とAPIでつなぎ、自動にしました。手作業では間違いが起きやすく、しかも間違いが許されない作業です。

投稿は、構造化されたデータとしてすぐに蓄積されるので、マーケティングの分析にそのまま使えます。データが大量にたまる前提で作り、AIによる自動の検品や、より細かな感情の分析も後から加えられる構成にしています。

018の土屋さんに、お話を伺いました

Rabilooとの開発について、取締役の土屋さんに動画でお話を伺いました。サービスの仕組みと開発の進め方は、株式会社018のインタビュー記事にまとめています。

動画 株式会社018 土屋さんのインタビュー(YouTube・約5分)

導入して変わったこと

管理と集計の業務時間が、約40%減りました。手作業を前提にした運用と比べた場合の数字です。

投稿を、すぐにマーケティングに使えます。投稿データが構造化されて蓄積されるため、分析への反映が早くなりました。

約8,000名規模の基盤になりました。確認と報酬の付与が滞りなく回ることで、ユーザーとブランドの双方から信頼を得ています。

Monicamは、2024年3月に株式会社018からバリューコマース株式会社へ事業譲渡され、2024年5月以降は同社が運営しています。

プロジェクト概要

依頼主
株式会社018(ゼロワンエイト)
業界
マーケティング
開発したもの
口コミプラットフォーム「Monicam」(ユーザー向けのサイトと運営の管理画面)
開発の範囲
体験の設計からの新規開発(スクラッチ)
言語・フレームワーク
PHP/Laravel、Vue.js
データベース
MySQL
インフラ
クラウド
外部連携
デジタルギフトのAPI(digico)
開発体制
プロジェクトマネージャー、バックエンド・フロントエンド・インフラの各エンジニア

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