患者管理・
診療記録PoC
患者情報を守り、
予約から施術後まで一つの流れに。
予約、患者情報、診療・施術記録、臨床写真、スタッフ権限、施術後の案内を、一つの業務フローとして再現。情報を安全に引き継げるか、実際の画面を使って確認します。
- 確認できる業務
- 予約・診療記録・権限
- 利用者の視点
- 院長・医師・受付・患者
- 操作ツアー
- 全24ステップ
このPoCが、
自院の整理に役立つケース
完成品をそのまま導入するのではなく、現在の業務と照らし合わせて、どこまでを一つにつなぐべきかを関係者で確認したい施設に向いています。
予約・記録が分かれている
紙、Excel、予約ツール、メッセージを行き来し、患者の経過を追うたびに情報を探している。
役割ごとの範囲を見直したい
院長、医師、受付、施術者で必要な情報が違う。権限と離席時の運用を整理したい。
施術後の品質を揃えたい
担当者の経験に依存せず、患者への案内とフォローを施設の品質として標準化したい。
患者対応を途切れさせる、
4つの断絶
予約から施術後までの流れを止めている箇所を、4つの場面で示します。
権限の境界がない
必要のない人まで、患者情報を閲覧できる。
記録が点在する
患者の経過を、一続きで追えない。
受付から見えてしまう
患者名や施術内容が、周囲に露出する。
フォローが人任せ
案内にばらつきや、送付漏れが起きる。
機能が動くだけでなく、
現場で運用できるかを確かめる
誰が、いつ、どの情報を確認・更新し、次の担当者へどのように引き継ぐのか。実際の役割と業務手順に沿って、次の4つの範囲を確認します。
役割・権限・認証
院長、医師、受付などの役割別に閲覧・操作範囲を整理し、2FA、個人PIN、画面ロックの運用を試します。
- 役割別権限マトリクス
- 2FA・個人PIN
- スタッフ設定
患者・診療・施術記録
患者プロフィール、施術記録、使用薬剤・材料、写真、文書を患者単位で追える形にします。
- 病歴・施術タイムライン
- 臨床写真・日時情報
- 使用量・製造ロット
受付・予約時の情報保護
受付カレンダーで個人情報を一時的に隠し、離席時にはPINで画面をロックする運用を確認します。
- プライバシーモード
- 予約画面ロック
- 再認証フロー
患者フォローの自動化
施術内容に応じた案内テンプレートを設定し、患者へ送信・確認されるまでの流れを再現します。
- 案内テンプレート
- 施術との紐付け
- 送信・受信イメージ
※ 本PoCは業務・画面・権限設計を検証するデモです。実際の法令、個人情報保護、保存期間、監査、医療機器該当性などは、本番対象地域と運用に応じて個別に確認します。
院長・医師・受付・患者
それぞれの業務で確かめる
個別の画面だけを見るのではなく、院長が権限を設定し、医師が診療・施術内容を記録し、受付が情報を適切に扱い、患者が案内を受け取るまでを一つのシナリオで確認します。
-
PHASE 01CLINIC OWNER / ADMIN
アクセスと安全の設計
- スタッフの役割・権限設定
- システム全体の2FA設定
- 医師個人のPIN設定
-
PHASE 02PRACTITIONER / DOCTOR
診療・施術記録の一元化
- 患者プロフィールと経過確認
- 臨床写真と日時情報
- 使用量・製造ロット・記録
-
PHASE 03RECEPTIONIST / PATIENT
プライバシーと継続ケア
- 予約画面で患者名を隠す
- PINによる画面ロック
- 施術後案内の自動送信
業務のつながりが、
画面で見える
既存PoCは日本語・英語・ベトナム語に対応し、24ステップの操作ツアーを用意しています。院長、医師、受付などの関係者が、同じ画面を見ながら必要な機能と運用を確認できます。
- 施術記録内容・使用量・ロットを保存
- 臨床写真日時と担当者を記録
- 予約カレンダー
- 患者基本情報
- 診療・施術記録
- スタッフ管理
本日はご来院ありがとうございました。施術後の注意事項と、気になる症状がある場合の連絡方法をご案内します。
案内内容を確認する既存デモを、
自院の業務に合わせて検証する
大きな要件定義から始めず、いま確かめたい業務と必要な範囲を合わせます。
-
01DISCOVER
現在の業務を確認
受付、診療・施術、記録、フォローの流れと課題を整理します。
-
02SELECT
検証シナリオを選択
既存デモから近い役割・機能を選び、対象範囲を決めます。
-
03CUSTOMIZE
自院向けに調整
名称、入力項目、権限、フローを検証に必要な範囲で変更します。
-
04VALIDATE
関係者でデモ検証
院長、医師、受付などの視点で操作し、課題と不足を記録します。
-
05DECIDE
本番化を判断
本番スコープ、連携、安全要件、優先順位を整理します。
触って終わりにせず、
次の判断へ残す
関係者がデモを体験したあと、何を本番化するかを検討できるように、業務・画面・権限・連携の論点を整理します。
検証シナリオ
予約から施術後の案内まで、誰がどの順番で操作するか。
権限の整理
役割・拠点・担当に応じて、閲覧と操作をどこまで分けるか。
必要な要件
患者情報、記録、写真、テンプレートに必要な入力と画面。
本番化の論点
既存システムとの連携、データ移行、運用体制、優先順位。
PoCの結果を、
本番要件へつなげる
PoCでは対象業務と主要機能を絞って検証します。本番化では、法令、セキュリティ、可用性、データ移行、外部連携、運用体制などの要件を追加します。
代表的な4つの役割
実組織、拠点、兼務、承認経路
サンプルデータと主要項目
実データ、移行、保存、監査
権限・2FA・PINの操作
認証基盤、ログ、端末、障害対応
画面と接続方針の確認
予約・会計・配信等の実接続
本番開発の前に、
4つの判断材料をそろえる
デモを操作した結果を、本番化を判断できる材料として残します。
-
01
業務適合性
現在の予約、受付、診療・施術、会計、患者フォローの流れに合うか。
PoCで残すもの/業務フロー・利用者レビュー -
02
データ設計
患者、予約、記録、写真、同意書をどの単位と関係で管理するか。
PoCで残すもの/データ項目・関係図 -
03
安全・権限
職種・拠点・担当患者に応じて、必要な情報だけへアクセスできるか。
PoCで残すもの/権限マトリクス・認証方針 -
04
本番連携
既存の予約、会計、電子カルテ、メール・メッセージ配信とどう接続するか。
PoCで残すもの/連携候補・本番スコープ
ご相談前の
よくあるご質問
既存の予約システムや電子カルテがあっても相談できますか?
はい。既存システムを置き換える前提ではなく、残す範囲、追加する機能、連携方法を整理してPoCの対象を決めます。
実際の患者データを使いますか?
初期検証では、原則として架空データや匿名化したデータを利用する方法を検討します。実データが必要な場合は、利用目的、環境、権限、管理方法を確認します。
美容医療以外のクリニックにも応用できますか?
業務と必要な記録項目を確認したうえで検討できます。現在のデモは美容医療・施術型クリニックの業務を中心に構成されています。
法令やガイドラインへの準拠も確認できますか?
PoCでは確認すべき要件と運用上の論点を整理します。正式な適合判断は、対象地域、診療内容、保存データ、運用体制に応じて専門家確認を含めて進めます。
デモ後に本番開発を依頼できますか?
はい。PoCで得た業務要件、権限、データ、連携課題を引き継ぎ、本番設計・開発・テスト・運用改善へ進めます。
PoCを、相談で終わらせない
検証の入口から本番化まで、業務とシステムの両方を同じチームでつなぎます。
業務整理から始められる
企画書がなくても、現在の業務と試したい場面から検証内容を整理します。
AI・予約・データ連携を横断
画面だけでなく、既存システム、データ、権限、現場運用まで合わせて考えます。
本番化と継続改善まで接続
PoCで得た知見を引き継ぎ、本番設計、開発、運用改善へ段階的に広げられます。
自院の患者ケアに、
このPoCをどう使えるか
現在の業務、既存システム、患者情報の扱い、記録やフォローの課題を伺い、デモで確認する範囲を整理します。
-
01
対象となる業務予約、受付、診療・施術記録、患者フォローのうち、まず確かめたい範囲
-
02
権限と情報の扱い院長・医師・受付・施術者で分ける閲覧範囲と、患者情報の保護方法
-
03
既存システムとの関係残す仕組み、追加する機能、電子カルテや会計とのつなぎ方